坂田英三 旧ブログ

2013年までのブログです

2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

戦中の鉄道員?

システムを入れ替えてそれなりに解決したこともあるのだが、メール関係は何の設定が悪いのかかなり悲惨な有様。色々設定を触っているうちになくなってしまたメールもある。送ったのに返事がこないとかということがありましたらそのためです。それが悩みでち…

電気代、不思議な見積もり

私のアトリエは公団住宅で、近くのゴミ焼却書からの温水管が通りを走っているにも関わらず集中暖房ではなく、電気のみ。面積だけは広いから電気代は悩みの種。今朝請求書がきたのだが今月はいやに安い。それもそのはず、見積もりの消費量が200kw。夏だから消…

システム入れ替えで休みました

カンヤの記事の仕事も終了したので、このところ調子が悪かったマイコンの大修理:OS再インストールに取りかかった。昔技術系だった所為か意外に恐れを知らず、簡単にシステムに触ってしまうのだが、マイコンはどうも気難しいというか、私の予想に反し紆余曲…

カンヤの記事は「ソトコト」10月号に掲載

カンヤ村のレポートはやっと最終校正が終わり、9月5日発売の「ソトコト」10月号に掲載されます。見開き2頁です。ソトコト誌の了解があったので、この原稿の為に書いた村の滞在中の「日記」を含めた生ドキュメントをすでにサイトに公開することにしました。…

ミラベルの写真

朝市のギーの店に行ってまたミラベルを買いました。今回は食べる前に撮影に成功。約400gこんなものです。

昨日に続き私の嫌いなもの

ファッションでは軍隊の迷彩色の服も大嫌い。5月に東仏のベルフォーを半日散歩した時にこのルックの若者達が多く、町に兵舎があるからだと勝手に思っていたら今年のちょっとした流行だった。昔一時流行りかけていた時に第一次イラク戦争が起きてこれは消え去…

マドンナvsサルコジー

パリでは今白いパーカー(?)のH&Mのポスターが一杯だ。「マドンナに似た嫌な顔だが年をとっているな」と思っていたら本当に「今のマドンナ」で、大きくサインまでしてあった。見たくないポスターなどで避けていたのだが、あまりにも頻繁にあるので目に入った…

ミラベル

季節感と言えばミラベルの季節になった。ミラベルは8月後半の2週間ぐらいが旬でその時期以外には見つからない。ロレーヌ地方の特産品といわれるが、南仏の知合いの庭にもあったので特に栽培が難しいとも思えない。プラムの一種で小粒(丸くて直径3cmぐらい…

絵描き泣かせの天気

毎日天気が目まぐるしくかわり、明るくなったり暗くなったり。絵描きとしての私のスケジュールは明り次第で振り回される。陽が陰ったからblogでも書くかとマイコンに向かう急に陽が入りはじめいそいそとキャンバスに向かう(結局それで忘れてしまう!健忘症…

秋のパリプラージュ

最近仕事に励んでいて忘れていたが、夏にセーヌ河岸でパリプラージュ(海岸)という催し物がある。河岸高速道路を色々な遊びの施設のある遊歩道に変える。昔は中心地区だけだったが今年は私の家の近くまで進出してきた。御覧のように椰子があり日なたぼっこ…

リード変更とマリア様

雑誌の紹介は「偉そう」なので、Mさんや編集の方、自己紹介に載る事実の関係者の方に迷惑をかけると悪いので、ブログおよびサイトのリードを変えました。斜に構えて「売れない画家」と自虐するのは性にあっていて簡単にかけるが、マトモ風に書くと冷や汗が出…

今はもう秋、誰もいないパリ

ブルターニュは雨が降っていないとか、電話で「後悔するわよ~」。こんなことで後悔していたら私の人生後悔だらけ。自慢じゃないが家では室内でも雨が降っている。例の5月の水害対策がまだなされていないからだ。2日間の雨でバケツに10cmぐらいたまった。内…

8月のパリの憂鬱

8月のパリは人が少なくて、それ以上に自動車が少なくて好きだ。天気がよいと少し遠くても自転車でのんびりと気持ちよく移動ができる。だが昨日から急に秋風が吹き雨模様。ヤンさんが作ってくれたフィルムをDVDにしてもらう為Mさんの家へ行くのに久々に30分以…

神話につきものの美少年

パスカルはカンヤに旦那と子供3人を連れて来た。娘2人はラスタを決め極めて今風なのだがとても素直で美少女美少年。写真の私のポンプで遊ぶのは末っ子、韓国から来たセオさんにいくら息子だ(娘ではない)といっても信じなかった。カンヤの話、メインは雑誌…

ギリシャ神話

カンヤの原稿、最終段階でパスカル・プランシュの作品名Amymoneがひっかかった。ギリシャ神話からとられているのでフランス名と日本(ギリシャ?)名が食い違う可能性がある。僕はあまりネット探索が得意ではなく、さまよってしまってエーゲの藻くずになりそ…

ギーvs有機野菜ネット

東京のMさんとメールがトラブってブログの入稿を忘れてしまったが、昨日バカンスに発った友人のかわりに有機野菜をもらいにいった。パリでは会員制で適当な有機野菜の盛り合わせを買う組織網ができていて、指定の日時に取りに行く。何が出てくるかはその時の…

フランス人も読めないカンヤ

友人から「カンヤはインターネットで出て来ない、かつCunlhatでカンヤと読むとは仏語は難しい」とのメールが来た。実はこの綴りは昔の地方語オクシタン語の名残りでフランス人でも読めない。仏語は発音と綴りの関係が規則的だからこれが狂うと非常に記憶し難…

カルチエ財団のアニエス・ヴァルダ

カンヤに参加したケベック人アーティストがパリにきてアニエス・ヴァルダ展を見に行くというのでつきあった。ヴァルダは映画監督。一番有名なのは「5時から7時のクレオ」(1961)かな?旦那が「シェルブールの雨傘」などを作ったジャック・ドゥミで、彼との…

朝市のギー

家の近くのマルシェは碌なものがなくて、時々昔住んでいた12区のマルシェに行くほど。比較的大きな低所得者住宅が多いベッドタウン地区なので皆土日に「見境なく(物を吟味せず)」買い物をするので良いお店が育たないと言うのが私の推察。スパーが日曜朝開…

地獄の穴でのヒルシュホーン

カンヤの北、約20kmのところにティエールという刃物工業で有名な都市がある。ここの大きなかつての工場跡がアートセンターになり、時代の申し子トーマス・ヒルシュホーン(Hirchhorn 数年前ポンピドーセンターのデュシャン賞受賞)の展覧会を開催中。出版起…

無事カンヤから帰還

昨晩遅く帰って来たところ。やっぱり毎日へたへたになりましたが、カンヤ村での制作は無事終了。顛末をすぐにblogで公開しようと思っていましたが、予告していたように9月5日発売の某雑誌に白黒ですが2頁に掲載される予定。その前に詳しい「生ドキュメンタ…