2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧
ローマの近くと聞いていたのに、イタリアに電話をしてみたらフィレンツェでローカル線に乗った方がよいとのこと。なんだこれは?でまた予定変更。結局明日(土)の夜行の切符を買いました。昨日の宣告の通りやけの贅沢、ファーストクラスで花の都入り。でも…
ローバジェット航空は本当に経済的にできている。ピストンバスはポルト・マイヨの屋外パーキングが乗車場。バスも路線ごとに客を乗せて行くので早く着いても乗せてくれない。今朝のように雨で風も強いと濡れるばかり。いやあ大変なもんだ。しかしこれぐらい…
昨日のブリュッセルのキャフェは1886年創業が売りなのだが、トイレも古い。大学受験をした時に帝国大学を彷佛とさせるこんな格式のある(?)トイレに行き、偶然中学の同級生の秀才のO君に出会わせ、ちょっと無理をしたかなと思ったら落ちてしまったことを思…
日本から来た友人がイタリアのオンブリア地方(トスカーナの南、ローマの北)の田舎に住む夫婦を知っており、ゲストハウスもあるというので飛びついた。もう貧乏人は止めてドルチェ・ヴィッタ!と言いたいところだが、予約した飛行機はローバジェットで出発…
昨日(月曜)午後、個展の後片付けをし、軽食をしながら最後のベルギービールをのんびり飲んで駅に着いたらパリ行きの列車が掲示に見当たらない。案内に行って切符には8時35分と書いてあるのだがと尋ねると、それはパリ着時間だった!あれまあ、格安切符で1…
ヨーロッパの木々は秋になって黄色く色付くものが多いが、今年は紅葉ならぬ黄葉が特に美しい。インデアンサマーだったせいなのか。写真はベルシー公園。右横に写るのはは私のボロ自転車。今週土曜で個展が終わるので後片付けをかねてブリュッセルまで出かけ…
フランス人は論理的だという一般的な見解と、昨日の「理不尽あるいは融通がきく」という事態が矛盾するかというとそうでもない。各人がそれぞれの勝手な論理を持っているので結局昨日述べたようなことになる。各人の論理は悪く言えば屁理屈にすぎないことが…
私のアトリエはこの4年で3度水に浸り、保険会社から契約をこの期で終えるという異例の自動更新破棄通知をもらったことはすでに書いた。もっとまともな所に住まわせるよう大家の公団住宅に申請したのだが空きのアトリエはないから「不可能」というばかり。…
まだ惚け続き、ブログを連休してしまった。ちゃんと日曜朝市に行ってこのリンゴと梨しか売っていない(瓶が見えるがこれはリンゴジュース)という見事にシンプルな品揃えのお店の写真を撮ったのに。その8割がたはキロ2.70ユーロ均一なので各種のリンゴと梨を…
最近頭が惚けている。昨日は郊外でのグループ展の帰り列車でパリ、サンラザール駅行きの郊外列車に乗車、ある駅で随分大勢の人が乗り込んで来て、隣に座った女の子が携帯で「迎えに来て」と電話している。サンラザールまで迎えにくる殊勝な彼氏がいるものか…
昔日本人のグループを案内した時に夕飯に戻るつもりが2時間程遅れた。関係者が一緒に食べる会食で当然他のフランスの人たちと先に食べていると思ったら日本人の皆様は私の帰りを待っていて大顰蹙。私はただただ呆れていたが、それと同じく昨日のような待ち…
折角コンサートに誘ってもらったのに待ち合わせミスで入れなかった。早く着いているので相手が来ればわかる。わからなかったのは相手が来ていないからという思い込みで、実は相手は会場に知らない間に入ってしまっていた。待ち合わせの一人が場所か時間を勘…
フランスでは防犯カメラを備えたスーパーでも1%、街頭の朝市などでは盗みの被害額は売上高の5~6%にも上るとか。かつ驚きに値するのはセルフのレストランからナイフ、フォークがなくなり、トイレからはトイレットペーパーがなくなるそうだ。「貧乏なら…
イギリスの科学レポートによるとこのままいくと2050年には魚介類が絶滅する。人間はどうなっているのだろう?マサイは放牧民族であったが今は農業を営む。その畑を象が入って来て荒らしてしまう。象を殺さなくてもすむ対策は簡単、電気の通った柵で畑を囲う…
池の向こう側、森を抜けると2時間程でナントに着いた。今日はサルサでお祭りだとのことで皆通りに出て踊っていて久しぶりに楽しい時間を過ごした。朝の1時まではやっているということだがまた戻るのに2時間も歩くから11時頃に戻った。同居人は関心を示さ…
昨日は総ての聖人を祝う「万聖節」(トゥサン)。日本の御盆のようにお墓に菊の花を供えて死者を悼む。葬儀と言えば暗い沈痛な趣であったが、最近はお墓や棺桶に個性を出すのも流行って来ているらしい。昔ガーナの名士の棺桶は死者にちなんだものにあつらえ…