坂田英三 旧ブログ

2013年までのブログです

2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

カンヤへ

暑くてなかなか準備がはかどらず出遅れていた(お陰でパスカルズが見れた)が、明日(土曜)からカンヤ村(6月27日あたり参考+7月17日も書いている)に行かねばならない。結局ヴィッシーで降りて材料を買出しに行くという予定。月曜から制作だからlast minu…

雷雨にめげずパスカルズ

パスカルズ、総勢何名いるのかな?ほぼオーケストラです。コンサート前に雷雨があってマイクの調整等ができず40分遅れで始まった。そのせいかPAの音は固めであまりよくなかったのが、少し残念。御覧のとおり舞台をコミックバンド風にしているとは知らなかっ…

暑さにめげてパスカルズ

暑さにめげてカンヤ村行きを遅らせようと思っていたら、夏にパリの公園で開かれる無料コンサートでパスカルズが演奏することがわかった。日本のバンドでチンドン屋+エスニック+イ-ノ・ペンギンキャフェ系、といっても所謂ワ-ルド音楽のように他愛のない…

暑気惚け

ともかく暑い。パン屋など最低限の買い物を朝にすませて、ずっとアトリエに籠りっきりで仕事なら聞こえはいいが、実はだれて昼寝をしたり。少しぐらい外出するかと夜に近くの10以上ホールのある大映画館に行ったら驚いた。超満員で館内のカフェも人盛り。私…

猛暑再来

ともかく暑い。地下のアトリエは快適で外にでられない。3年前の猛暑のときと同じ情況だ。来週のカンヤ村(6月16~27日参考)の企画は野外で仕事をすることになっているので心配になってきた。5月のバラ園は寒さと雨天で悩まされたがどちらが良いやら。結局村…

架空のお仕事

「正しいおフランス語が書けない」話(4月23日)から、前パリ市長チベリ時代に架空の高給ポストが数々あって、、、という話をしたのは4月23日だったが、またこの種の話。「9月11日」対策でエアフランスは乗客内に私服セキュリティー員を忍ばせるという…

パリ祭

今日7月14日はバスチーユの監獄を民衆が攻撃した日。フランスではパリ祭とも革命記念日とも呼ばず、「国の祭日」またはただの7月14日。甥も来ているので名物の野外ダンスコンサートでも行くかと思い大衆新聞パリジャンを買ってプログラムをみたら驚いたこと…

本当の「人間宣言」がありました

「私も人間ですから完全ではありません」と本当に「人間宣言」が昨夜ありました。やっぱり随分真面目に。結局罪をおかさなくては自分の倫理に悖る、これも神の摂理という「ギリシャ英雄悲劇派」でした。しかしあの前半のPKの神業的テクニックより頭突きばか…

「人間宣言」

「決勝ゴールと思ったへディングが外れてむかむかしていたときに悪口を言われてついかっとなり、、、」これでは犯罪者の告白だが、そんなものではないだろうか? 罵言などグランドでは当たり前、サッカーなんてそんな紳士スポーツではありませんよ。勝つこと…

劇的な幕切れ-part2

意外に私の反応は少数派ではなかったようで、本当のところはわからないが人種差別的な挑発に、知と血のはざまで血が選ばれたとするギリシャ悲劇派(?)や、自分は英雄でも理想像でもないことを無意識に表出したというニーチェ派(?)とか、色々なことが言…

激的な幕切れ

ジダンが何を言われて怒ったのか知らないがイタリア選手に頭突きをくらわし退場させられた。これがサッカー界を10年近く唸らせた天才プレーヤーのまったく意外な幕切れとなった。延長戦で肉体的にも精神的にも消耗しきっているのが明らかだったので、一瞬ジ…

フランス贔屓

フランスチームは「ブルー」と呼ばれて、大抵は青のユニフォームを着ているが、好調になったスペイン戦以来白のユニフォームで、決勝ではフランスが白、イタリアがブルーですって。ややこしいなあ。ともかくフランスチームの活躍でユニフォームどころか三色…

花道引退

明日の3位決定戦にオリバ-・カーンがドイツのゴールを守るらしい。一緒にプレーしたクリンスマン監督の配慮ですな。昨日の私の「花道引退やる気説」に理があれば頑張ってくれるはず。ポルトガルのアタックはいいし、見甲斐があるかも。と言う訳で3位決定…

フランスチーム、変身の謎

一番容易と思われたグループでやっとのことで2位予選通過し、「世界の笑い者」(6月24日参照)だと嘲笑されていたフランスチームが決勝トーナメントに。はっきりいってチームが予選のときとは全く違う。 一説によるとリヨンのトレーナーの体力トレーニング…

パリのホテル

兄夫婦が突然パリに来るので数日前にホテルを予約した。本人は一つ星の安ホテルでもよいと言っていたのだが、安ホテルは泊まったことがないと清潔さや騒音など請け合えないから一応安全パイのつもりで3つ星ホテルを予約。最近のパリはとても暑いのでエアコ…

右も左もわからない

サルコジーになれば二重処罰(外国人の国内での犯罪に対しフランスで刑期を終えたあと国外退去の罰もくらう)も復活しそうだと6月28日に書いたのだが、パリの友人ジャーナリストの飛幡さんの週刊blogを読んでいたら二重処罰の復活を唱えたのは社会党の大統領…

トコロテン

エアバスA380という超ジャンボ機を作る欧州公共企業EADS、先月A380の納品予定が数カ月送れるという発表があって株価が急落したのだが、その社長が4月に自分のストックオプションを高値で売り払っていて、納品予定遅延を知っていたかどうかでスキャンダルに…

シチダンカ

出島のオランダ商館医として長崎に派遣されていた、シーボルトが「日 本植物誌(Flora Japonica)」で紹介して以来、誰も実物を見た事がなく、そのため「幻のアジサイ」と長い間言われていました。昭和34年(1959)偶然に六甲ケーブル西側で約130年…

バカンス第一波

あーあもう7月、世の中もうバカンスだ。フランス人は普通は7月か8月一月バカンスを取るからその第一波の始まり。我がアトリエの公団住宅の「普通の人々」は教員が多いので彼等は2ヶ月バカンス。うらやましいかぎり。今年は冬が長かった(その証拠に光熱費の…