カンヤへ

暑くてなかなか準備がはかどらず出遅れていた（お陰でパスカルズが見れた）が、明日（土曜）からカンヤ村（6月27日あたり参考＋7月17日も書いている）に行かねばならない。結局ヴィッシーで降りて材料を買出しに行くという予定。月曜から制作だからlast minuteです。（日曜はお店は休み）

フェスティバルのテーマの「モービル」を洒落た「モービル・ウォーター・スタンド」を作るのだが、風で動くモービルを作っている夢を数晩続けてみた。どうしたことやら？
　
今回は制作と同時に日本の雑誌用（詳しくは発売予定になってから）にレポートもせねばならず、かつ脱都会で村に出版社を創ったP君が事務所で小規模ながら「パリの水」の展覧会もやろうと言い出し、この展示者業（？）も兼ねると三役をこなさねばならない。もう少し脳がきりりとしてくれねばこまる。かつ田舎で毎晩レストラン（こうして村は地元にお金を落している）、これも食べ過ぎになって結構大変なんです。フェスティバル最後の週末には先月知り合った映画監督のYさんがビデオを回しに来る。実はカンヤはフランスの異色映画監督のモーリス・ピアラが生まれた村で、彼はそれで突然来ると言い出して、、、。ともかく凄い1週間になりそうだ。

レポーター業のフォローもありますので、8月初旬まで村に滞在。blogはお休みいたします。