坂田英三 旧ブログ

2013年までのブログです

2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

落選の反省?

結局駄目もと企画は木工所の見積り100万円相当と嘘をついて出し、田舎の知合いに丸太から加工できる人を探している。もともとの企画は大学国際都市用で一人しか選ばれないから本当に駄目もとなのだが、来年は場所を考えずこればかり提案しようかと、、、。と…

ダメもと企画の破綻

今一で先日から悩んでいたプロジェクト、一応頭の中ではまとまって、私のフランス語(提案書)を直してもらい、木工所に出した見積りを待っていたのだが、、、これが届いてびっくり、何と300万円! 企画の予算上限の3倍だ。高さ2mぐらいの鳥居のような門を50…

Photoshopの威力

フランスの大新聞の一つフィガロ紙上の女性司法大臣ラシッダ・ダティの写真から彼女の指輪が消えた。ショメの15600ユーロのダイヤの指輪だそうだ。この指輪は何ヵ月もしていなくて(最近は同等に高価なシャネルの金の指輪らしい)写真は古いもの。記事の司法…

ウズベキスタンの後

ウズベキスタンに行けたのはタシケント写真館の招待をもとに石井さんを柱に櫻井さんと私で3人グループを組み、助成金を申請、その結果国際交流基金とポ-ラ芸術財団から援助を得られたからだったが、そのうれしい回答を春にもらった時には5月開催予定の現代…

ウズベキスタンの賞状

土曜のパーティーの目玉は勿論ウズベキスタンの写真のスライドショーだったが、もう一つはビエンナーレ最後の日に副首相から直々に戴いた(写真)、表彰状ならぬ参加証明書(参加者一人一人に渡された。こういうのは卒業式以来だ!)。現地の言葉で書いてあ…

パーティーが終って

土曜の朝は突然6人で来ると言う電話があったりして焦ったが、怪我、病気で来れない人など10名ぐらい欠席、突然来た人が10人ぐらいで総数60人ぐらいでおさまりやれやれ(広さだけはある私のアトリエもそれ以上は苦しい)。お陰で大盛況でした。かつ日曜の晩に…

明日はパーティー

明日は久々に大パーティーをする。理由は無事にウズベキスタンへ行たこと+物置きの雨漏り工事が終って物がしまえること+日曜日が誕生日であること。私の周りは蠍座生まれが多いのだが、意外に類は友を呼ぶのか、蠍が別の蠍を呼び、沢山人が集うことになった…

金歯は財産?

ウズベキスタンで私が一番気になった「金歯」であるが、中央アジア全体で見られる風習らしい。一般の説によると金歯は富の象徴ということらしいが、「金歯は実際に財産、借金が払えなくなったら金歯を抜く? だから年配になると歯が欠けた人も多いでしょう」…

ピカソと巨匠

先々日の石井さんのお茶のインスタレーションの報告は既にサイトに。http://www.reart.net/ArtWork/art20%20Choy/art20J.html彼はタシケントからイスタンブールに飛んだのにすごいなー。私は9月のサヴォアの結果もまとめていないのに。私も頑張ろう。でもや…

リヨンの朱霊たち

岩名さんの映画「朱霊たち」(左のリンク参照)がリヨンのアジア映画祭に公式入選。昨晩上映されました。私から話を聞いてリヨンで研修中のNさんがわざわざ行って下さったのに、会場は満員御礼、彼女は入れず仕舞。かつ監督によると、50人ほどの人との上映後…

東西を結ぶお茶

先日書いたようにウズベキスタンで欠かせないのはお茶だが(イスラム教徒はアルコールを飲みませんから)、面白いのはお茶を頼むと、緑茶か紅茶かをきかれる。緑茶の日本と紅茶の英国のまさにまん中?またまた宏大なシルクロードの世界に思いが馳せてしまう…

ウズベよもやま

私の活動のことばかりだと皆さんうんざりでしょうので、ちょっと雑談。昨日乗合いタクシーのことに触れたが、ウズベキスタンでは町を走っている車の全てが潜在的にはタクシー。手をあげると普通の車が止まる。白タクだが会計は明解。先ず行き先を言って値段…

最後に決めるウズベキスタンスタイル

アシュラのサマルカンドウォークとその後ブハラで奇跡的なスピードで出来上がった枯山水で一応展覧会への作品は完成! 15日にパリから到着した今回のタシケンターレ内の日本キャラバン隊メンバー、石井潤一郎さんと櫻井みどりさんに合流すべく16日の夜行でブ…

サマルカンドのアシュラ

紙漉き工房で編み笠もどきを作ったのはアシュラに町を歩かせるため。着物、草履は旅行鞄に入れたが、編み笠はスペースを取り過ぎた。だがアシュラが顔丸出しで歩くのはフィクションとしてのコンセプトに反する。だから編み笠もどきが絶対に必要だった。さて…