坂田英三 旧ブログ

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ウズベキスタンの賞状

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土曜のパーティーの目玉は勿論ウズベキスタンの写真のスライドショーだったが、もう一つはビエンナーレ最後の日に副首相から直々に戴いた(写真)、表彰状ならぬ参加証明書(参加者一人一人に渡された。こういうのは卒業式以来だ!)。現地の言葉で書いてあったら面白いが、英語。邪魔だな-とは思ったが、ホテルで捨てて外交問題になったら困るし、、、とパリまで持ち帰り、仏人友人に見せたら「凄い綴りミスだ!」とあきれている。何と表彰状の「表」、つまり第一文字、CertificateのCがSとなっていた。国家の芸術アカデミーがだしたものだから大したもの。いつもフランス語の綴りの間違いを指摘されてうんざりさせられている私にとって、これはおおらかというか、快挙と言うか、、、というわけで捨てるどころか、パーティーでも壁に飾り、皆様にご披露する貴重な品とあいなりました。
少しウズベキスタンの弁護をすると、キリル文字表記ではSはC、例えば坂田の「サ」はSAではなくCAと書く。だから「サーティフィケートだから英語ならSだぞー」と誰か偉い人が最後に訂正してしまったのではないかなーと勝手な想像をする次第です。