電気代、不思議な見積もり

私のアトリエは公団住宅で、近くのゴミ焼却書からの温水管が通りを走っているにも関わらず集中暖房ではなく、電気のみ。面積だけは広いから電気代は悩みの種。今朝請求書がきたのだが今月はいやに安い。それもそのはず、見積もりの消費量が200kw。夏だから消費が少ないとはいえ６月のそれの１／５以下。実際のメーターをみたらやっぱりもっと使っている（お風呂用のボイラーがコンスタントに消費する）。だから実に不思議な見積もりなのだが、もう一つ面白いのは石油代値上がりの所為で電気代も今月23日に値上がりした。ひょっとしてそれでわざと見積もりを低くするなんてことを電気メーカーがするとは想像しがたいが、公社相手にケチ比べをすることにした。私は値上げ前に使った分はその値段で払いたいから、電話してメーターの実数を言って新たな請求書を作ってもらうように頼んだ。「金額増えていいのですか？」と係りの男性は不思議がっていたが、何れつけは私に回ってくるのですからね。