坂田英三 旧ブログ

2013年までのブログです

フランス人も読めないカンヤ

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友人から「カンヤはインターネットで出て来ない、かつCunlhatでカンヤと読むとは仏語は難しい」とのメールが来た。実はこの綴りは昔の地方語オクシタン語の名残りでフランス人でも読めない。仏語は発音と綴りの関係が規則的だからこれが狂うと非常に記憶し難い。昨日の写真に写るケベック人(ケベックは仏語圏、訛りは強いが)は1週間たっても覚えられなかったほど。かつカンヤは人口1300人の村。地獄の穴(5日)のティエール(Thiers)なら大きな地図ならでているかも。でもこの友人はGoogle Earthで行き着いた。えらいもんだ。大きなカルデラ内にあったとか。ふーむ、僕も知らなかった。
ヤンさんが早速ビデオを編集していてくれて見に行ったし、東京のMさんと雑誌の件で毎日メールのやり取りでまだすっかりカンヤに漬かり込んでいる。(写真はカンヤの目抜き通りを通るトラクター)