ファッションでは軍隊の迷彩色の服も大嫌い。5月に東仏のベルフォーを半日散歩した時にこのルックの若者達が多く、町に兵舎があるからだと勝手に思っていたら今年のちょっとした流行だった。昔一時流行りかけていた時に第一次
イラク戦争が起きてこれは消え去った。当然の反応と思っていたが今や
レバノン問題も何処吹く風。ピアスをしたへそをだしても胸を出して歩いてくれてもよいが、あの平和惚けを超えた無感覚は耐え難い。こう書くと戦中派では?と思われるかも知れないが、旧ユーゴ、中近東とヨーロッパでは戦争は身近な存在です。