坂田英三 旧ブログ

2013年までのブログです

夜毎の悪夢(続)

最近の私の生活は革命のアクションどころか、小動物の冬眠に近い。そして長い眠りの中で色々な夢を見るが、昨年の経験からかアーティストシンポジウム(この言葉については2010/6/17参考)みたいな状況が多いのが最近の特徴。
私は高いところに上るのが好きだが、夢の中で机や椅子を重ねて作ってある高い塔に登った。頂上に辿り着くが作りがいい加減な家具類の足がぐらぐら、怖くて四つん這い、降りるにもままならない。その時ことあることか天声が下った。「お前は憶病者だ。だから高いところに上って遠くを見たがるのだ。路上に下るなど小賢しい」 夢でも現実でも天声を聞いたことは初めてのように思い(かつ納得する内容で)かなり動揺した。その影響か、夢の続きではケラケラ笑って不謹慎だと高官の顰蹙を買ったアーティストグループ(何処かアジア系の国を旅行中)の責任を負うため、大笑いする私が一人自ら志願して当局に出頭。役人に向って「そんか悲しい顔しているより笑った方がいいよ」と言って周囲の学生の共感を買ったが、私はいつまでも笑っていられない運命に、、、(とリンチが始まる訳だが憶病者の私はその前に怖くて目を覚ましました)。