坂田英三 旧ブログ

2013年までのブログです

戻ってきました:バラ園第一話(23~24日)

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朝7時の列車でベルフォーへ。そこからバラ園まで、迎えに来てくれた企画者の「日本の文化は繊細で大好きだ」という繰り言を聞きつつ車で直行。今年は例外的に寒かったからバラはまだまだだがツツジは花盛り。早速垣根の外の物置きというかゴミ置き場へ行って使えそうなものを物色。ウルフマークの錆びたホース捲きがいたく気に入る。竹で何か作ることを期待されているようなのだが、、、。
宿泊はそこから4キロの村に予約されていて、行ってみたらリビングに寝室2部屋のバカンス用民家。これなら遊び相手兼アシスタントに誰か連れてこればよかった。一人でバカンスは寂しいが「これは仕事」と言い聞かせつつ、早朝出発で疲れているのですぐ就寝。

竹を切って実験していたので粉でもはいったのか目が痒くて4時過ぎに目がさめる。眼を洗うかとベッドから出るとなぜか足が水の中に。夢ではない、床が水浸しだ! 地下の私のアトリエではなくここは2階なのに!。企画者、置いてあったパンフをみて電話するがだれもでない。どうみても水道水だし、台所の天上からぽつぽつ滴が垂れている。水道の元栓を切り、スポンジでバケツで6~7杯ぐらい水を拭い、ドクドク流れ出してくるわけでもなさそうなので寝ることにする。しかしどうなってるのかねー、私と水の縁は。