その後はバカンス

トゥールーズはパリから遠くてなかなか行けない。折角だから仕事のあとは友人巡り。トゥールーズの知り合いは生憎留守だったが、同市の西72kmにあるカストルに住む夫婦とは十数年ぶり？、日本のMさんの手伝いで行った帽子フェスティバルに行ってお友達（？）になったコサードの関係者と９年ぶりに会った。カストルからロートレックの街でユネスコの歴史遺産にも2010年に指定された「バラ色のレンガの町」アルビ Albi に往復したが、聖セシル大聖堂は見事な内部装飾で圧巻！　ロートレックはムーランルージュのポスターで有名になりすぎた。美術館で普通？の人物画を見ると、その速筆で見事なデッサン力にうならされる。タッチ、色彩でムンクを思わせる絵もある。彼を再評価した。

そして昨日の夜パリに戻ったが、バーミューダーで列車を降りたら見事に寒かった。なんだかんだと言っても結局はピレネー企画を含め、大バカンスでした。