アルプスの壁

4月6日に書いたアルプスでの企画は来月7日からなのだがやっと契約書が届いた。見てちょっとびっくり、保険に入れとか、自動車で来なければ行けないとか、、、。車なしと話してあるし、それでもいつも何とかやってきたのだが、契約書に明記されると心配になってくる。そんな訳で初めて行く場所をちゃんと知らべてみたら、バスも行っていない山の中。最寄りの鉄道の駅へ行くのもグルノーブルでローカル線を待つこと3時間、着くのが夜になってしまう（かつそこからタクシー？）。おかしいのではと時刻表をちゃんと調べてみてもっと驚いた。グルノーブルあるいはガップでの乗継ぎがゼロ分あるいはマイナス1分、つまり故意に乗り継げないようにしてあるとしか言えない列車運行なのだ。仏西国境でもこんなことがあったが、同じ国内なのに？？？　いやー、どうしよう。
それに自分のちょんぼだったのは、その次の企画は7月中旬だと思い込んでいたら6月末からだった。つまり最終日無事アルプス山中からその日にパリに戻れたとして、翌々日の早朝に中央山塊の町に旅立つ予定となってしまう。これも可能なのか？　うーむ。
創作以外の心配事は頭が痛い。
ところで契約書が遅くなった理由は2週間もインターネット（＆電話）が使えなくなったからなんですって。パリでも結構トラブルのにアルプスの山の中では無理もないと言うか、、、。