坂田英三 旧ブログ

2013年までのブログです

心機一転

私のポータブルコンピュータ、完全にイカレポンタンになってスクリーンが着いたり消えたり(というよりほとんどつかない)。だが旅行中にそのぐらいの仕事はと、5月末の友達のG君の詩集の発表を兼ねた1日展のカードをレイアウトした。というのも4月末からオランダ、その後トルコに行くかもしれなかった(結局これはつぶれた)のでコンピュータをだましだまし作業を行ったのだが、やっぱり焦りがあった。できたカードを見て「あれ?」 それもそのはず、G君が校正してくれた文章の誤りが直っていない。何と印刷屋に古いファイルを送ってしまったのだ。G君と開催場所のギャラリーLa Huneに帰宅翌日の土曜日に一緒に行ったのだが、完全に私のポカミスで恥ずかしくてG君にも画廊にも言わずじまい。文章部分をシールにコピーして貼ってもよいが、シールへのコピー代が意外に高く、貼る手間を考えるともう一度印刷した方がよさそう(80枚試しに貼ってうんざり)。

こういう次第で旅行中書いたブログ用の文章は壊れたコンピュータの中に永久保留。新しいコンピュータも買って心機一転パリで新たに始めます。

ポカミス以外の報告:

3/20に書いた名古屋のLギャラリーのグループ展「シンメトリー」は4/29日まで。

1/13で触れたエジプトの企画は企画側の内紛の軋轢を感じさせるように旧企画者と新企画者から数回メールが来たが、最終的に新企画者から「3日間のフリーレジデンス」という不思議な招待をもらった。3日間と言うのは冗談のような短さ。いったい何なんでしょうねー。貯まった飛行機のポイントで冬にでも遊びに行こうかと思わないでもないが、訳の分らない対立のさなかに身を投じてしまうかも。

思いがけないアルプスの企画のカタログ(3/22記)に続いて、昨年夏牛乳パック牛を作ったカンタルの町(09/7/18参考)からカタログを作るから文章を送れとの要請。句読点を含め何行何字という具体的な制限付きで、いかにもできそうな雰囲気。これもカタログの予定などなく、夏に以前5年間の作品の総合カタログをもらったから私の分は5年後かと思っていたのだが、、、。