坂田英三 旧ブログ

2013年までのブログです

注文はしたけれど

イメージ 17/28日に書いたが、ネットで注文した小道具、先日引き渡し場所のお店に行ったところ30日まで特別休暇との張り紙がしてあったが、今度は慎重に午前中に電話したら、午後連絡くださいという留守電。あーあよかった電話してみて。しかし慎重に慎重を期してその午後出かける前に再度電話したら留守録メッセージが「8/7まで特別休暇」というに変わっていた。行かなくてよかった。しかし本当にこの店、8月中に開くことがあるのだろうか?
そして画材店に注文した大判の紙のパッケージの方は、金曜に届きましたという連絡があったので、昨日午後取りに行った。今度はサイズ間違えなしと家まで持ち帰ったが、ビニール袋を開けたらクリーム色。白を頼んだのに、色違い。確かに真っ白な感じがしなかったがビニールの色だろうと思ったのがうかつだったが、、、今回はお金も払い、取り扱いに気をつけながらバスで持ち帰ったのでショックが大きい。即クレーム電話を入れたが事務所は既に閉店、今後の対応は如何に?  
このお店はスヌリエ Sennelier、1887開業の画材店の老舗で、上質のピグメントや水彩などが有名でわざわざ海外から買いにくる人も多い。セーヌ岸にある店は陳列棚も昔どおり木製で、店員さんは白衣を着て古風な雰囲気を残しているから観光価値もありそう。80年代に昔美術学校の近くで版画を習っていた近くなのでよく行ったが、いつも混んでるし(但し今はバカンスで例外的に空いている)、良い画材にこだわる方ではないので最近はあまり行かなくなっていた。久しぶりに行っての変化は、以前は店員さんに伝票を書いてもらって三代目主人のいるこれも木製で古風なカウンターでお金を払ったものだが、今は店員さんが直接勘定するようになった(しまった!領収書をもらってないぞ)。それから店員が皆英語を話すようになっていた。この変化は1994年に大手メーカーに併合されたからかもしれないが、間違え続きはその影響か「バカンス」による店員の士気低下か?
(写真はサイトにあった昔のものだが、今でもこんな感じ)