坂田英三 旧ブログ

2013年までのブログです

ヴィトンの乾草入れ

14日に書いた私の企画の内容は、農民と一緒に農家のロゴを開発するもので(そこが一番の強調点)、農業地域での文化センター、農業高校、農林省などに提案していました。別にヴィトンを作りたかった訳ではありませんが、環境との格差が大きいから例にしました(但しヴィトンの超高級、革の秣入れを作るのは一層馬鹿馬鹿しくギャップがあるので興味あり)。だからお百姓さんがヒマワリと言えばヒマワリになったのだけれど、ヒマワリ畑やヒナゲシの野原をそのままプリントするなんて、スーパーで売っている食器の発想です。(コメントに書いたのですがそこまで読む人は少ないので、少し言葉を増やして書き直しました)

ところでカルクフという町のアマチュアサッカーチーム(CAF2というカテゴリーが何のことか良く知りませんが、多分アマチュアの2部リーグということでしょう)が勝ち抜きトーナメントのフランス杯で準々決勝まで来て本日パリ・サンジェルマンと対決。パリは今年は特に低迷で一部リーグ(プロ)から落ちそこねないので、リーグ戦に備え2軍を出して来たが苦戦、最後の最後にエースアタッカーのパウレッタをくり出し、彼がゴールを決めて(流石!)やっとのことで勝った。長いパスの不正確さなど技術はプロに一段劣るが高校野球みたいにがんばるから久しぶりにフランスのサッカーを最後まで見ました。爽快爽快。でもこのチーム、リーグ戦ではパリと同じ運命で、CAF2というクラスからも落ちそうなんですって。気力にがやっぱり一番難しいのですかね。敵は自分と昔から言いますが。反省反省。