坂田英三 旧ブログ

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ボンソンのフェスティバル

イメージ 1ボンソンのフェスティバル、Festival du Peu:僅かなるもののフェスティバルという変な(謙遜した?)名前なのだが、会場は役場、オリーブ精油所、礼拝堂など村の中五カ所(+村の広場など)からなり、私なんぞはギャラなしだか手抜きでごく普通の展示だが(写真)、(作品のオリジナリティーは別として)無茶苦茶頑張ったインスタレーションをするアーティストもいて(どーなっているんだろう? 条件に関わらず全力投球するのかなー?)、全会場しっかり廻れば30分から1時間もかかろうかという結構充実した企画だった。
かつ驚くことにfacebookの「国境を越すキス団」Baisers Sans Frontièresのページのアクセスはこの1週間で突然600件まで跳ね上がり、意外なほどの反響に驚き。実際集めたキス、およに関係者数では6月のピレネー企画の方が圧倒的に多いのに、その頃は100件程度だったのだ。本当にfacebookは得体が知れぬ。面白いのは今でもイスタンブールの人がフォローしてくれていること。この勢いを持続したいところだが、全然今からの予定ないんだよね~。