パリ祭の花火

６時頃に大雨が降ったけれど、パリ祭の花火、ありました。と言う以上に実際に見に行ってしまった。「エッフェル塔に巨大なミラーボールが吊るされている！今年のテーマは70年代ディスコで、シャン・ド・マルスが大ディスコテックになる」というのに釣られて、、、（パリ長しと言えど２度目、二十数年ぶり？の花火見物）

シャン・ド・マルスの入口で警官が検問：酒を持っているか？　本当に鞄を調べられたら困るけど、勿論答えはノンですよねー。あんな笊のような検査があると、逆に自爆テロリスだったらどうなるのかと怖いことを考えてしまう。
公園内、エッフェル塔正面の中央部にはもうぎっしりと人が立っている。でも開始には１時間近くあるのだ。そんなに頑張らずに疎らに人が座っている芝生に陣を取ることにしたが、人がいないところはちゃんと木の陰でエッフェル塔が見えないのはしっかりしたものだ。そのうちワイン密売行商のお兄さんまで現れて大笑い（本当にみんなしっかりしてる）。
そしていよいよ花火が始まると人が一斉に前に走り出し、もう座っていられない状況に。
花火自体は音楽がディスコで盛り上がりっぱなしだから、ポンポンポンポン、本当に「振り付け」があったのか？　この調子だと最後はどうなるのかと思ったら、やっぱりフランス、クロード・フランソワで終わりました。（花火の後も公園がダンスフロアになるのかと思っていたら、そういうことはなかった）

さて、このピンぼけ写真だが、右端の赤いのは花火で、大多数の縦にブレているのは携帯の撮影中画面、当たり前だがきれいに皆同じ方向に向いているのがオカシかった。（この写真はクリックすると大きくなります）

人に送る為にピンぼけビデオもアップロードされています。ご興味があれば
https://docs.google.com/open?id=0B4wf2f2S0DwUM1kyazhzZUJDczA