山あれば谷にあり

11/15に書いたように羽田夜中発+パリ朝6時着の時差調節は楽だった。最初の日だけ夜まで頑張れば正常に戻る。とは言え夜９時になるともう眠くなって、晩ご飯が8時過ぎのパリの「普通の生活」にはすぐに戻れなかったが、昼間はいたって元気だった。それが今週になって突然狂った。
先ずは突然人を泊めることになって前記の軽度時差惚けゆえの早寝早起きと言う「健康生活」が崩れた（我家はワンスペースなので勝手に起きて仕事ができない）。その間にちょっと本気だった2つの企画の落選通知が届いた。その一つは具体的な企画を提案しないラディカル路線だったが、第一選考は通ったけれど車+免許の有無と面接日程についての質問が来たばかりだった。免許がないので面接にも辿り着かなかった（？）と思われてかなりしゃくに触る（面接まで行って落ちるよりショックが小さいかもしれないが）。安物のボージョレヌーボー、それにオープニングパーティー（皆さん色々頑張ってやっていて、、、）のうまくもないドリンクを飲んだのもよくなかった。風邪をうつされた徴候もあり、一昨日の夜から今朝までほぼ眠りっぱなしだった。ちゃんと起きて来年の春夏に向けて書類作りをせねばならないのだが、落選が続くともう一生チャンスがないような気になって士気が上がらない。

ところでアンケート調査によると今年の仏一世帯あたりのクリスマスの予算（プレゼント、食事など総計）は606ユーロですって（欧州経済危機にもかかわらず上昇）。