坂田英三 旧ブログ

2013年までのブログです

Pas de nouvelles sur NEUF (ヌフ回線異常なし)

年末からブログをまた休んでいたので、ついに「避寒」に出かけたかと思った方もあろうが、実は28日頃から電話が怪しくなり、かかったりかからなかったり、それで30日朝にプロバイダーの顧客サービスに携帯から電話して色々その場でテスト、「機械の故障」で交換ということになった。この間15分あまり。昔はこういう場合、電話代がかさむのでむこうからかけなおしてくれたが、それはしなくなっていた。その後大晦日午後にはインターネットも繋がらなくなり、完全に機械はお釈迦になった。本当に間の悪い時に壊れた。新しい機械が届いたのは年が開けて4日の夕方。やれやれとほっとしたが、説明どおり接続したつもりで電源を入れてもランプがグリーンにならない。また電話し、お兄さんの説明通りやりなおそうと思っても、言われる接続口が存在しない。「間違った機械を送った」ということで、また新しい機械が送られることになった。そして今日配達人に8時に起され(冬眠暁を覚えず、でも今のパリの暁は8時半過ぎ)、梱包を開けてみると前と全く同じ機械。コーヒーを飲み心を落ち着けて再度電話。今回は事情がかなりわかっているので、取り説にあるBOX4でなくて5がいるのだと説明したが、答えは「それでいい。機械に張ってある入出力表示ラベルが間違っている」そこで7つあったソケットの何が何を訂正、PC3のところがファイバー回線のモデム入力であった! こんなことが使用者にわかるはずがない、というか馬鹿にしているのか? そういえば壊れた機械も表示ラベルも無茶苦茶で訂正のコピーを貰ったが、それはNEUF社がファイバー回線を始めた4年前のこと。それ以来何故このラベルミスが野放しにされているのか? 株式売買で忙しかった? ほんとうに大したものだ。(このNEUFと合併したSFRは旧電々公社系企業を除くとヨーロッパで売上高第一位らしい。2008/9/3もご参考下さい)。NEUF-SFRご使用の皆さん、古い配線方式をちゃんとメモしておくように。一応半月分の使用料を割引くと言うことになったが、ほんとうにそうなるか? こういうサービスだと余計な操作を要求しなかった方がよかったかもと不安だ。 
ところで故障の間、かけた人にはただの電話中の通信音だったとのことです。