夜毎の悪夢

年始早々韓国、公州の自然アートビエンナーレから小包が着いた。中身は立派なカタログだった。表紙は例によって私の牛のデッサン（2010/9/8参照）と2010年・・・の文字だけ。とてもすっきりしていて私の好みなのだが、カバーデザインのクレジットはこのシンプルなレイアウトをした人の名前のみ。ロイヤリティーを要求する気はないが、ドローイングが自分のものでないような気がしてくる。せめて象徴的にでも著作権を尊重してもらいたい。そのせいか毎晩連続で東洋の国での変なレジデンスの夢を見る。一応今度は小さな個室をあてがわれているのだけれど、仕事から戻ってみるとそこが共用サウナになってしまっていて、、、とか。12/23に「大変だった制作旅行も楽しい記憶だけが残り」なんて書いたが、なかなかどうして、心の傷（おおげさか？）は簡単には消えないようだ。