寝クリスマス

寒いしお腹は一杯だしで寝正月ならぬ寝クリスマス。というのもイヴの夜はYさん宅に、パリに来ていたGさんと一緒に呼んでもらったから。家で一人寂しくとはならず、逆に楽しく過ごせた。
だがその前、イブの午後から眼が充血。3日目の昨日になっても真っ赤だし、少しだるい感じがするので朝から13区の眼科に電話をしたが全部閉っている。そしてラジオではまだ宗教番組が続いている。ちょうどコーヒーも紅茶もオリーブオイルも切らしてしまったから、雪の公園を横切ってスーパーまで行ったところ閉店。「25日は例外的に開店」と張り紙がしてあるが、翌日が閉まるなどとは書いていない。トルビアック通りの店も全部閉っている。「月曜休み（我が界隈は歴史的に労働者街なので日曜に開いて月曜休）と休暇が重なって、、、」と思っていたら何のことはない、夜のGさんの電話でわかったのだが、まだ日曜だった！　ただの休み惚けならいいのだが、「何か変だ」と思いつつも自分の確信を持ち続けて1日過ごせたのはやばい。これは認知症の始まりではないか！　寒さで毛細血管が収縮し、脳には血が回らず、眼の微細血管も破裂したのではと思うのだが、、、予約の取れた明日の眼科医に尋ねてみようか。
でも眼の充血には明らかにもう一つの理由がある。突然作曲にのめり込んでしまったのだ。でも作曲で何故眼を傷めるか？それはまた次回に。