社長婦人の登場

サンフルールからいつ連れて来るかが問題だった私のミルクパック牛だったが、8日に書いたように安全面からのクレームがついたが、加えて社長婦人が嫌ったので私は展覧会参加アーティストから除外された。満場一致からここまで落ちるとは！　こんな変な話から抜けれて私は清々した気がするが、年末の予定が完全に狂ったので困ったものだ。K君は展覧会企画の最後の交渉をまだ続けるらしい。たいしたものだ。

これに似て（？）気温の方も暖冬が続いていたのが急降下。昨日、今日は最高気温がゼロ度。寒いし展覧会はおじゃんだし、日本に帰りたくなるところだが、飛行機運賃はピークだし、まだ先週からの制作の波の好調さは続いているので決断不能。
かつアリス展主催のG（プレゼントのGさんとは別人）は体調不全なのに展示で頑張り過ぎて具合を悪くし、オープニングにも来れなかった。金曜の搬入日、連日の睡眠不足で眠たくて殆ど手伝わずに帰って来たのが後悔される。あまり関係ないように思われるかもしれないが、Gの容態もすぐに帰国し難い理由の一つでもある。（写真はアリス展に展示中の「クリケット・キット」、アリス展は例年のように謎めいた面白い展覧会、去年の展示風景はhttp://aliceauxrefletsarturiens.blogspot.com/ で見られます）