公団住宅の管理職は本当に留守中にアパートを見に来るらしい。何が目的か訝しがっていたのだが、管理人の私的意見では工事費が高くておかしいのでその確認ではとのこと。これは納得、私も何年も待たされたからには大工事を見越していたのにあまりに簡単だったから。
見残した必見展覧会は日仏外交150周年記念の
金閣銀閣を擁する
相国寺の国宝(?)展であったが、
伊藤若冲の愛嬌ある虎(水墨)は勿論感心させられるが、
円山応挙の滝と孔雀の絵があり、あまりの精緻さに目を見張った。
これで心置きなく日本へ。今回は展覧会もしないし、バッグがあまりにも空でどうしたらいいか迷っている。