坂田英三 旧ブログ

2013年までのブログです

大変な普通の生活

4月6日にも書いたが、バイトでまた判じ物の俳句の訳を解いている。
「枝の入り口に西行の時代のような月が」
西行があるから探索は簡単と思ったらそうは簡単にいかなかった。実は芭蕉はただ西行の詠んだ句を念頭に入れただけで、大量の月を詠んだ句から探し出すはめに。
正解は「柴の戸の月やそのまま阿弥陀坊」

甘く見ていたら、夏休みで押掛け女房のような人がしょっちゅうやってくる。自分の家だから仕方がないが、私が料理、買い物など家事もせねばならぬ。

かつ絶対に今描いている大きな作品は終えねばならない。

元気なのになかなかブログに手が回らないのはそのため。仕事があって奥さんがいて、、、という普通の生活はつくづく大変だろうと思う。