独身か既婚か

昨日ちょっと変わったニュースが。オランダで結婚したホモのフランス人男性（つまり伴侶はオランダ人男性）にフランス大使館からパスポートを返すようにとの通知があった。意外にも仏蘭間では二重国籍が認められていない。但しオランダ人と結婚した人は特別に認められる。というわけでホモの結婚が合法でないフランスのホモ差別というわけだ。理屈ではあっているような気がするが、、、。
確かに独身、既婚は明白なような気がしていたが、世界は文化様々。例えば多妻制を許している国の第二、第三婦人のパスポートは既婚になっていると思うけど（ただの想像）、フランスや日本では奥さんとは認められないから、奥さんの権利は主張できない。これは例も多いのでニュース種にもならないが、法律そのものの解釈の裏に、文化の後進性、先進性という進歩主義的価値観が見えるような、、、。またこんなことを言うと反ホモ反動主義者のレッテルを張られそうだ。まあ男より女性の方が好きだから仕方がないけど、ホモのカップルの友達も多いので「少数派は保護せねばならん」ということで今日のところはお茶を濁させてもらいましょう。

ところで天気予報通り突然夏の気候となり土日最高気温２５°。先週から週末だけお日さまサンサンのサラリーマン日和？