カンヤ村追加情報

落選通知のあとでFUDO出版のパスカル君から田舎新聞のコピーが送られてきた。4月18日に書いた疑問の400ユーロは、村が一般の非営利協会に与えている助成金額で、新村長さんによると「コロンビエを特別扱いする理由はない」。コロンビエの館長兼秘書のノエリ嬢のポストもなくなる。コロンビエの名誉職の会長はすでに辞任。
夏のフェスティバルの招来アーティストも予算削減で5名に絞られた。新村長さんの意見は「村民が理解できない作品が多いし、ちゃんと年月に耐える作品で観光客に喜ばれる方がよい」。パスカル君は新方針に抗議して選考委員を辞任。
「政策と言うより、恨みと憎悪の世界」というカンヤブログへの私の投稿（カーユという匿名でしたが）もしっかり新聞に載っていた。この状況で私が再度呼ばれるはずはなかったし、呼ばれなくてよかったのでしょう。