坂田英三 旧ブログ

2013年までのブログです

選挙好きのフランス人?

日曜日に地方選挙の第一投票があった(大統領のように2回決戦)。与党と野党は47対45%(残りはなんなのかなー?)で、両陣営自分の良いように数字を解釈している。
サルコジ-になって以来うんざりの私だが投票率は少し前回から下がったといっても67%。たいしたもんだ。帽子のフェスティバルがある南西地方の「コサード(フランスでも全国ニュースでは流れない小都市)はどうなったか?」とその件でお手伝いをした田中さんから問い合わせがあったが、彼女に年賀のお便りを出すコリン氏(諸左派、知らなかった、、、)は43.95%で、所謂サルコジ-党候補は41.76%。随分接戦ですなー。だからか投票率は77.14%! これだと知合いはみんな投票しているだろう。
各人右になろうと左になろうと本当に生活に危害がかかわるとは思えないが、多分この数パーセントでどちらかに転ぶというスリルが市民を投票所に足を運ばせる理由だろう。
それでかどうかしらないが、何となく選挙もスポーツと変わらないようなところがあって、候補者が「とことんやるぞー」なんて叫んでおります。
同じ日にあったサッカーはリヨンがボルドーを下し首位を揺るぎなくしました。ちなみにリヨンは社会党ボルドーは旧首相のジュッペが一回戦で当選したが、サッカーと選挙との秘教関係は???