今晩は切れています

FUDO出版のあるカンヤおよび周辺の村でのサイン会でまた田舎に出かけたのだが、やっぱり出版社のP君、何を考えているか？？？　金土日の3日間でサインしたのは総計５冊！　いくら私が暇およびサービス精神に満ちていても、これだけのために呼ばれたのにはかなりがっくり。P君も落胆はしていたが、ただポスターを張って新聞のイベント欄に載せてメールを送るだけで人が集まると思うのは甘いんだよなー（無料コンサートとは違うのだから）。
金曜日の夜の本屋は小さな村だから私も「余りにも寂しい事態」を警戒してキス集めの余興を用意しておいたから20人ぐらいが集まり何とか楽しく夕べをすごしたが、出版社の事務所と地方では大きな町のアンベールはほぼ空振り。
帰りの列車にも乗り遅れヴィッシーで3時間待ち、かつ乗った列車は工事で遅れ、もう切れましたよ。
こんなことにエネルギーを浪費するより条件は悪くても大型書籍店に本を置いてもらった方がよっぽど良いと思うのだが？
昔書いたようにP君はインターネットの口コミで本を売るという信念を持っているのでビデオだけは一生懸命。田舎の本屋のキス集めもdailymotionでeizo sakataと入れてもらえればでてくるはずです。

写真は私の暗い気持ちを表すような寂しい冬のベビーゴルフ場。