坂田英三 旧ブログ

2013年までのブログです

エコロなおフランス!?

どんどん急進歩するマイコンのような世界は使えるものでもすぐにゴミとなる。ゴミにしては随分役に立ち、私の必要の大半は果たしてくれる。普通の人が何故最先端モデルが必要なのか不思議?
ゴミ発生に関してよく思うのは再書込み可能なCDやDVDができた時にRとRWと同じ値段にしてしまえば人から送られてきたデータのCD、DVDを読んだ後は自分の資料を人に送るのに使えばいいから、無駄な生産およびゴミ化を減らせたと思うのだが。こういうことは市場経済にまかせておいてはダメ、行政指導でしか不可能。「リサイクル型経済に切り替えねば世の中終わりだと」いう人気ジャーナリストのユロ(Nicolas Hulot)のエコロジー協定書(警鐘のみに終わらずに色々具体的な提案もある)にサルコジーもロワイヤルも選挙前には署名し、サルコは首脳会議ではエコロぶっていたようだが、策士の彼、何を考えているのかなあ? 確かシラクも心を入れ替えて財団を作りエコロ活動をするんだよ。
ところで日本では解決策のようにいわれている水素電池、ユロの本では「自然界にそのまま使用可能な水素は存在せず、天然ガスから取るので問題のすり替えに過ぎない」と書いてありましたが、、、。