坂田英三 旧ブログ

2013年までのブログです

倫理なき時代

実験をしたのにカングーはまだ小さく見える。変だなー。

一昨日の晩に舞踏ダンサーであり映画「朱霊たち」の監督の岩名さんと夕飯を一緒にしたのだが(9/27-28参考)、映倫の話になった。映倫の検査はもちろん、その後の映倫マーク使用の度にもお金が取られるそうだ。お金を取ることでをセックスシーンを敬遠させようといういう考えなのかな?私の年令だと「映倫=ポルノ検閲」、今では暴力が入るのかもしれないが、倫理なるものがなぜセックス描写になるのだろうか?倫理のなさでいったら陰部が露出されるよりも今のくだらない日本のテレビの方が若者へのダメッジは大きいと思いません?
ところで岩名さんの映画の評論を載せた粉川哲夫氏(東経大教授、評論家)のサイトは一日に一万件のアクセスがあるそうだ。私のblogは多くて五人ぐらいか? それでも書くと言うのは何なのでしょうね? blogにもカウンターをつけられるそうだがどうしようかなあ~。「アクセス件数が目標ではないから」というとまた一部の人から叱咤されそうだが、神様に見られているからと思って善行を施すのでは倫理感に悖る。

朱霊たち」は今やサイトもある。http://www.shureitachi.com