待ちに待った週末

前回書いたミラベルのみならず、夏らしかならぬ7月の曇天下では実がゆっくり成熟、ブドウの出来も良く今年のワインは期待できるようだ。

こんなことを書いているとまったく幸せそうだが、実際の生活は悪夢：工事の騒音でほぼ何も手がつかない。うるさかったらアトリエ奥の物置きの整理でもというつもりだったのだが、物置きは工事中の壁の下でドリルの音が激しい。もちろん耳栓をしているので音は小さくなるが、自分がガタガタとさせている物の音は聞こえず、ドリルの音のみを聞くのは異様な感覚だ。その物置きよりうるさいのがその上にあたるトイレ。ゆっくり・・・もしてられない。結局公園や人の留守宅で読書。考えてみると随分長い間しっかり本を読んでいなかったからよかった？

こんなに週末が待ち遠しかったことも何十年ぶり。昨日今日はこれも久しぶりにかなり仕事に集中した。