18時40分 ウィーン発 （微かな希望？）

「福島第一原発の状況は非常に深刻な事に変わりはないが、昨日に比べ大きな悪化はない」と国際原子力エネルギー事務所(AIEA)の科学技術所総長補佐官グラハム・アンドリューは発表。

ウィーンの事務局本部で毎日の事となったプレスブリーフィングで「希望の光と呼ぶには早すぎると思うが、状況が悪化していないのはポジティブ。しかしいつでも悪化する可能性はある。予測するつもりはないが、昨日に比べてほどほどに安定していると言う事が許される」と語った。

注：電信ニュースには原発管理批判などのニュースも入ってきますが、現状でそれは何も役に立たないと思うので、歯がゆいと思う方もあるかもしれませんが、私はただ海外の関係機関の発表を淡々と報告するに徹します。