零下の実地視察

実は月曜までシシリア島にいた。これは単なる観光旅行。そして今日はリモージュの東の、まさしくフランスの度田舎のクル－ズ(Creuse)地方に日帰り。これは過去の作品で一時審査の通ったフェスティバルの実地視察。池の水が枝の周りに花のように凍っている（写真）のが美しかったが、寒かった。
具体案を明後日消印で出さねばならないので、帰りの列車から即仕事と帰りは一等車の一人席を予約したのだが、座席がない（席番号蒸発）！　これは仏鉄道の技術ミス、3人座席の真中に座らされた。これでは約束が違う、マイコンが使えない席なのだ。こんなことなら2等でよかったのだ。座席消滅の理由を聞いても答えない。けしからん！
でも実際は頭脳氷結、真冬の景色を見ながら夏の企画を考えるのも難しく、そんなに特徴のある場所でもないしで「困った困った」状態（ですからゆとり（？）でブログが書ける）。一人席でも列車で仕事なんてことにならなかったろうが、、、。このままでは丸赤字。ひどい商売です。