間違えたのは私だけでない

11月24日に電話＋インターネット代の小切手を間違った住所に送り電話を1週間ほど切られたことを書いたが、今度送られてきた請求書には添付する用紙に太字でちゃんと送り先が書かれている。その時にも書いたが、去年右と左に同じ大きさで書いてあったブリュッセル＝パリの切符の発車時刻と到着時刻は、今では着時刻は小さく書いてある。何れも間違えを誘う書式だったので改められた。間違えたのは私だけどころか、結構多かったに違いない。それなのに駅員や事務所の窓口は何故どうしようもない愚か者を扱うように対応するのだろう。これが「わかりにくくてすみません」などとは絶対に言えない、非を認めてはならない世界のおぞましさだ。
アパートの保険も請求書が来たのだがこれも一気に25％も上がっている。漏水可能の欠陥住宅に住んでいるからかと思ったら、何故か法律問題保険という新しいものが加わっていた。裁判の費用等を払ってくれる保険らしい。フランスもアメリカのように裁判国家になってきたのかと驚くと同時に、頼みもしない保険契約をワンセットにして請求書を送ってくる保険会社の良識を疑う。ほとんど詐欺のようなものではないだろうか？　全く何にも注意を怠れない、、、。
皆さんよくやっていけるものだ。日本の皆様には失敗の多いスカタンに思われる私だろうがこれでも頑張っている方。一昨日食事に行ったG君は夏に引っ越し＋アパートの工事をして以来まだADSLも電話も繋がらない。