バカンスの終り

8月末はバカンス客の帰省ラッシュで混み合うので今週までゆっくりしようかと思っていたのだが、先週に戻ってきてしまった理由は本の出版に「坊主のアシュラの写真が使えなくなった！？」という由々しきメッセージが携帯に入ったから。出版者のP君は写真家Tとの交渉に匙を投げたのだが、文章にアシュラの話があるのに写真がないのは不自然、かつ表紙の組写真にも使っていてこの構成相当な労力をかけているのだ。そう簡単にやりなおせる訳がない。かつ今は印刷期日もほぼ決まっている段階だ。帰ってきて両者から来ていたメールを読んで問題を検討してみるとT君が社会補償などの金額の明細入りの正式な請求書の書き方を知らなくてごねている。確かに面倒ではあるが、私が少し勉強してサインするだけの請求書を書いて送って一件落着。何故二人がこんなことで喧嘩していたのか悩んでしまった。
かつ帰りのTGVは全席指定のはずなのに空席に座れ（あきれたことに列車の車掌も空席を知らない）と言う変な切符を渡され、混んでいるから駅ごとに通路に出て駅ごとに席を変えて戻って来た。これで正規料金だからひどい！
（写真はヴァンデで作った唯一の作品？）