帰仏報告

今回生まれてはじめてパリー名古屋を直行便で往復したのだが、乗継ぎとは疲労度が全く違う。戻って早速買い物に行き、ブログが書けるほどなのだから。戻ったパリは意外に暖かい。アトリエは留守中に水害もなく、再開発中の地区と言えども新しいビルが突如できあがっていることはなく、すべてはほぼ出て行った時のまま。結構結構。僅かに変わったのは最寄りのスーパーのモノプリでポリ袋を入らない人のためのレジが特別にできていた。一時一気になくす予定だったがこれは失敗、このように段階的に移行するつもりのようだ。これまた結構結構。しかし日本のあの過剰包装は何なのだろうか？エコロジーのことをしょっちゅう話題にしているくせに。昨年私が記事を送らせていただいた雑誌の「ソトコト」の7月号（私の記事は９月号）にはフランスのエコロジーアティチュードと題して買い物かごを持ったパリジャンの写真を紹介してあり、ちょっと笑ってしまったが、日本から戻ると買い物かごで朝市に行くのは確かに立派な環境保護であると思わざるえなくなる。