坂田英三 旧ブログ

2013年までのブログです

兄の投書(水の話)

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東京の兄が投書しようとしたら字数が多かったとか
「大都会の地下から湧き出る水の商品化は、とても良い企画と思います。英三氏のアトリエからセーヌ川寄りには、新興ビルが立ち並びつつあります。テナントは今風で、Accen-tureなど大手外資の看板も見られます(blogger註:一応写真を取ってきました。パリとは思えないでしょう。工事中のビルも多いのです)。そうした企業は、フランスで金儲けだけをしているのではなく、地元貢献・地元密着をイメージアップのため謳いたいのです。彼らは、地元の水を社内用飲料(ラベルに水の名前プラス企業名を表示)として使用するメリットを見出すと思います。地元と結びついた組み合わせを考案して、街作り・街の活性化への貢献をアピールでき、これが情報に飢えたマスコミに取り上げられれば、低コストだけに(Evianなどの購入費より安ければお釣りがくる)、万々歳だと思います」

何れにせよ水源の所有者である管理会社が乗り気になってくれなければどうしようもない現状。こういうことはビジネスの才能があると上手く行くのでしょうが、、、。実際最近のアーティストとして成功している人はその方面の才能に長けているようです。
(水のプロジェクトの内容は右の欄日本語サイトをクリックして参考下さい)

ところで兄が家の近所の様子を知っているのは1月に来たからだが、出かけにタクシーを電話予約したが来ない。列車の時刻があるので慌ててタクシー乗場に違うタクシーを拾いに行って戻ったら、ちょうど電話のタクシーが着いて兄貴は半分車の中。それを降ろして新しいタクシーに乗せ、電話タクシーの運ちゃんの「呼び出し代を払え」という要求に「遅れてきて何を言うか」と声を荒立たせているうちに兄は発っていった。こういう時はやっぱり変な国に住んでいるような気がする。

Note : 今週末は坊さんのアシュラ(3/27参考)の世話に行かなければならないのでBlogお休みします。