坂田英三 旧ブログ

2013年までのブログです

砂かき

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実は3月から二転三転でどうなるかわからない(でも最近可能性が高まってきた)中央アジアへの大遠征の話があるのだが、シルクロードの街のモスクの干上がった池に砂漠の砂をひいて、その上に砂庭の要領で砂紋(波紋)を描くということを考えている。坊さんはどんな熊手で描いているかと思ってインターネット検索をしてみたがわからず、趣味の庭づくりの人の「砂に砂紋を描くことは、いざやってみるとソンナ簡単なことではない。鋸刃のような道具を使えば波は描ける、と誰しも思うが、どっこい波の深さに対応した砂を手前に運んでしまう。その引き寄せた砂を元の位置に戻さないと、終には砂が偏り、美しい砂紋の波は望めない」という記述に行き当たった。
熊手のような砂をかき集めそうなものはだめ? 先の尖った円錐上の歯が幾つもついた特殊な道具でも使っているのだろうか?

道具は砂かきというらしく、「砂かきの凹凸のある歯で筋をひく。凸部分が砂をかき分け凹部分が砂を引き寄せる」という記述も見つかった。

と言う訳で京都の知人にわざわざ近くのお寺のお坊さんに尋ねてもらったのだが、そこでは普通の熊手を使っているとのこと。どうなってるのかなー?

この砂かきの謎、御存知の方はお教え下さい。

(写真のようなところでできるとすごいんですがね)