坂田英三 旧ブログ

2013年までのブログです

やっぱりやめ

平々凡々プランは文章の校正を依頼した友達に電話し、やめた。
作文のみならず、しっかりデッサンや合成写真などを作っていたので、ここまで時間を費やしたのだからと後髪を引かれる思いだったが、自分で面白くないものをひょっとしてでも作るはめになったら大変だ。大きなフェスティバルだからそれで名前がでてしまったら逆に恥ずかしいかも。「アートは人をXXにする」というようなかっこいいことを言う人もいるが(著者註:XXには「幸福」とか好きなポジティブな言葉を入れて下さい)、「人が気に入ろうがどうかは関係ない、自分が面白いものをやるのが本筋だと思う。普通の人よりは自分の方が鑑識眼もよっぽどあれば熟慮もしているのだし、、、」という結論で企画ノートを破り本年を終るのでよいのだと思ったら急に変なアイデアがわいた。絶対選ばれないと思うが、ひょっとして知っている人が構想を見たら「こんな馬鹿馬鹿しいのはエイゾウだと思った」と言ってもらえそう。自分で独創性なしと思うものを作るより、このほうがいい。うーむ、断った知合いに年始草々無理をいわなければ、、、。